「モキュ沼 第3章 いたら怖いゾンビ&UMA&エイリアン」の続きで、今回は非モキュ=フィクションだけど、いそうで怖い、マジでフィクション?ってくらい設定、造形がキマってるおススメ作をご紹介する第1弾。
(1981年/米) イギリスのド田舎にやってきたアメリカ人のバックパッカー=デヴィット(デヴィット・ノートン)とジャック(グリフィン・ダン)は、村の居酒屋にたむろしてた陰気で不愛想な村人らに「ここらは夜出歩くと怪物に襲われるから危ないぜ」と忠告され追い出されるが聞き流し荒野を歩き始める。
間もなく雲間から満月が出て、獣の唸り声がして、ジャックが怪物に襲われて死亡。デヴィットは爪で切り裂かれたが村人らに救出され、地元の病院に入院する羽目に。
数日後、顔を引き裂かれ無残な姿のジャックが生前と同じ調子で現れ「満月に気をつけろ」と忠告されるが、デヴィットは美人ナースのアレックス(ジェニー・アガター)に夢中でその忠告をも聞き流す。
そしてついに満月の夜。デヴィットは想像を絶する苦痛にのたうち回り、体中の骨が軋んで変形し、剛毛が生え、ついには…。
実は、この作品以前の『狼男』の変身は、アップ顔にボーボー毛が生えて牙や爪伸びて(目は人間のまま)、最後に獣っぽくガオーっていうと出来上がりだったんすよ。マジで。だからぶっちゃけくだらなくてキライだったし(遠い目)、大人んなってようやく悲恋オチだと気づいたものの、なんでそんな危険な毛もくじゃらと寝たいんだか全くさっぱり理解できなかった(遠い目)
が!だ!この狼男は全っ然 まず生物として別物で大違いだったんだよ!!(叫)
もうその衝撃たるや…例えるなら蠅頭人間と蠅体人間が出来上がる「蠅男の恐怖」(1958年)→クローネンバーグの蠅と人間が遺伝子レベルで合成される「ザ・フライ」(1986年)の衝撃と同等、いやそれをはるかに超越してたかも(遠い目)
まー…見れば解る。CG以前の特殊造形で大迫力だし。ラストはセオリー通り悲恋で、かなりグッとくるし。
またそれまでの変身シーンは、粗隠しのため暗い場所で起こるのが当たり前だったんだけど、この変身は煌々と明かりが灯った室内で起こるんで、苦悶の表情、冷や汗、恐怖、短時間で手足の骨格そのものが変形、ねじ曲がり突出し、動物の口吻に変化する様がもう惨い惨い。「いっそ殺してくれ」ってこのデヴィットのためにある言葉だと思う(遠い目)。
監督/脚本は「ブルース・ブラザーズ」(1980年)、「大逆転」(1983年) とかコメディ得意なジョン・ランディスなんで、前半の居酒屋シーン、ほっぺたに皮プラプラさせたジャック(死後)登場あたりはツボりまくり。この空前絶後の特殊効果は「ビデオドローム」(1982年) の他、「ハリーとヘンダスン一家」(1987年)、「愛は霧のかなたに」(1988年) 、「PLANET OF THE APES 猿の惑星」(2001年) 等々猿系の巨匠リック・ベイカー。ちなみに1981年度第9回サターンホラー映画賞受賞してます。
間もなく雲間から満月が出て、獣の唸り声がして、ジャックが怪物に襲われて死亡。デヴィットは爪で切り裂かれたが村人らに救出され、地元の病院に入院する羽目に。
数日後、顔を引き裂かれ無残な姿のジャックが生前と同じ調子で現れ「満月に気をつけろ」と忠告されるが、デヴィットは美人ナースのアレックス(ジェニー・アガター)に夢中でその忠告をも聞き流す。
そしてついに満月の夜。デヴィットは想像を絶する苦痛にのたうち回り、体中の骨が軋んで変形し、剛毛が生え、ついには…。
実は、この作品以前の『狼男』の変身は、アップ顔にボーボー毛が生えて牙や爪伸びて(目は人間のまま)、最後に獣っぽくガオーっていうと出来上がりだったんすよ。マジで。だからぶっちゃけくだらなくてキライだったし(遠い目)、大人んなってようやく悲恋オチだと気づいたものの、なんでそんな危険な毛もくじゃらと寝たいんだか全くさっぱり理解できなかった(遠い目)
が!だ!この狼男は全っ然 まず生物として別物で大違いだったんだよ!!(叫)
もうその衝撃たるや…例えるなら蠅頭人間と蠅体人間が出来上がる「蠅男の恐怖」(1958年)→クローネンバーグの蠅と人間が遺伝子レベルで合成される「ザ・フライ」(1986年)の衝撃と同等、いやそれをはるかに超越してたかも(遠い目)
まー…見れば解る。CG以前の特殊造形で大迫力だし。ラストはセオリー通り悲恋で、かなりグッとくるし。
またそれまでの変身シーンは、粗隠しのため暗い場所で起こるのが当たり前だったんだけど、この変身は煌々と明かりが灯った室内で起こるんで、苦悶の表情、冷や汗、恐怖、短時間で手足の骨格そのものが変形、ねじ曲がり突出し、動物の口吻に変化する様がもう惨い惨い。「いっそ殺してくれ」ってこのデヴィットのためにある言葉だと思う(遠い目)。
監督/脚本は「ブルース・ブラザーズ」(1980年)、「大逆転」(1983年) とかコメディ得意なジョン・ランディスなんで、前半の居酒屋シーン、ほっぺたに皮プラプラさせたジャック(死後)登場あたりはツボりまくり。この空前絶後の特殊効果は「ビデオドローム」(1982年) の他、「ハリーとヘンダスン一家」(1987年)、「愛は霧のかなたに」(1988年) 、「PLANET OF THE APES 猿の惑星」(2001年) 等々猿系の巨匠リック・ベイカー。ちなみに1981年度第9回サターンホラー映画賞受賞してます。
(2001年/米TVM) 19世紀初頭のアイルランド。恋人リリー(カーラ・グギーノ)の色っぽい偽人魚が売りの見世物小屋で荒稼ぎしていた興行師アンガス(ルーファス・シーウェル)は、酒場で身なりのいい老人に「偽人魚だ!」と絡まれ、家まで送ることに。
老人は古城住まいの元船長(オーブリー・モリス)で、彼らに奥の間の頑丈な鉄格子付きの水槽なかで、さらに太い鎖に繋がれた『本物の人魚(リア・キルステッド)』を見せ、「こいつは獰猛な肉食で、妻を食われた。憎んでも憎み切れない」とその恐ろしさを語ったのだ。
ところがアンガスは怯えるどころか、美しく優雅な魚体の”水棲の美女”=『本物の人魚』に目をつけ、団員と共に屋敷を襲撃、船長を殺害して人魚を強奪。リリーの不安をよそに一座と人魚を乗せてアメリカへと出港するが…。
これも、見るのが一番。人魚の特殊造形は「エイリアン」「プレデター」等々で知られる巨匠スタン・ウィンストンによるもので、数ある人魚モノの中でも未だ他の追随を許してない。
人魚役リア・キルステッドは間違いなく人間の女優さんなんだけど、これを見た限りではそれをも疑いたくなる完全な水棲生物。
肌の粘液質なヌル感、整った唇から覗く魚の歯、ヒレが変容したかのような水かき、薄膜があるような瞳、そして何より臭い立つ魚臭さを放つ巨大かつ優美でしなやかな魚体、ヌメる魚鱗、超音波じみた咆哮…しかも肉食で、夜な夜なさらに奇怪な水棲怪物へと変態して船員らを食い散らかす獰猛さ…(感嘆のため息) で、さらにこの個体なにせ『女王』なんで、アンガスとか野卑な連中ではなく、リリーを惑わせ妖しく迫るんすよ(ドヤ)。
もうほんと、後半は怪物的特殊造形推しの往年のロジャー・コーマン風の大スペクタクルになっちゃうんすけど、リアの人魚がリリーに妖しく迫るとこまでは夢に出るレベ。
この1本が好き過ぎて結局「クリーチャー・フィーチャーズ」をボックスで入手。クレア・デュヴァルが3人のトンチキゲームオタと共に戦う「魔界覇王」(激推し みんな大好きジュリー・ストレインご出演w)、ナスターシャ・キンスキーの「怪奇異星物体」、ダン・エイクロイドの「クモ男の復讐」はそれぞれおもろいんすけど「獣人繁殖」だけは特撮含めてどうでもいいです(遠い目)
これはそれぞれ60年代の元作(名プロデューサー/サミュエル・Z・アーコフとか、B級/特撮映画の祖/ロジャー・コーマン作品)があってのスタン・ウィンストン的リメイク作品らしく、比較するのも一興かも。
老人は古城住まいの元船長(オーブリー・モリス)で、彼らに奥の間の頑丈な鉄格子付きの水槽なかで、さらに太い鎖に繋がれた『本物の人魚(リア・キルステッド)』を見せ、「こいつは獰猛な肉食で、妻を食われた。憎んでも憎み切れない」とその恐ろしさを語ったのだ。
ところがアンガスは怯えるどころか、美しく優雅な魚体の”水棲の美女”=『本物の人魚』に目をつけ、団員と共に屋敷を襲撃、船長を殺害して人魚を強奪。リリーの不安をよそに一座と人魚を乗せてアメリカへと出港するが…。
これも、見るのが一番。人魚の特殊造形は「エイリアン」「プレデター」等々で知られる巨匠スタン・ウィンストンによるもので、数ある人魚モノの中でも未だ他の追随を許してない。
人魚役リア・キルステッドは間違いなく人間の女優さんなんだけど、これを見た限りではそれをも疑いたくなる完全な水棲生物。
肌の粘液質なヌル感、整った唇から覗く魚の歯、ヒレが変容したかのような水かき、薄膜があるような瞳、そして何より臭い立つ魚臭さを放つ巨大かつ優美でしなやかな魚体、ヌメる魚鱗、超音波じみた咆哮…しかも肉食で、夜な夜なさらに奇怪な水棲怪物へと変態して船員らを食い散らかす獰猛さ…(感嘆のため息) で、さらにこの個体なにせ『女王』なんで、アンガスとか野卑な連中ではなく、リリーを惑わせ妖しく迫るんすよ(ドヤ)。
もうほんと、後半は怪物的特殊造形推しの往年のロジャー・コーマン風の大スペクタクルになっちゃうんすけど、リアの人魚がリリーに妖しく迫るとこまでは夢に出るレベ。
この1本が好き過ぎて結局「クリーチャー・フィーチャーズ」をボックスで入手。クレア・デュヴァルが3人のトンチキゲームオタと共に戦う「魔界覇王」(激推し みんな大好きジュリー・ストレインご出演w)、ナスターシャ・キンスキーの「怪奇異星物体」、ダン・エイクロイドの「クモ男の復讐」はそれぞれおもろいんすけど「獣人繁殖」だけは特撮含めてどうでもいいです(遠い目)
これはそれぞれ60年代の元作(名プロデューサー/サミュエル・Z・アーコフとか、B級/特撮映画の祖/ロジャー・コーマン作品)があってのスタン・ウィンストン的リメイク作品らしく、比較するのも一興かも。
(2011年/フィンランド) かのムー(学研)風に言うと『フィンランドの高山で謎の遺跡!肉食獰猛なUMA出現!サンタは実在する!』
まー先に紹介した「トロール・ハンター」 もそうだけど、これはいるねマジに。確かに爺で髭はあるがハイホー♪とか言わないし優しくないし可愛くないw しかも俊敏な裸族で肉食で大群ってんだからパネェ。
クリスマス・イブ。フィンランドのコルヴァトゥントゥリ山の麓の小村の子ユーソは「サンタクロースの真実」という本を読んでその悪魔的実態を知って以来、相棒のピエタリにも「あんなの信じてるのはガキだけだ!」と嘯き、警戒態勢にいた。
なぜなら最近、倉庫に保管していた大量のジャガイモが食い荒らされたり、放牧していたトナカイの群れが全滅する事態が頻発、親たちはロシアのオオカミの仕業と決めつけ、自宅庭にもオオカミ除けの罠を仕掛け、豚の頭を吊るすが、ユーソはひと月ほど前から始まった山頂の発掘作業が怪しいと睨んで現場に潜入。巨大な穴とサンタの実態と思しき証拠写真を見て確信を得る。
そしてクリスマス当日。庭の罠に素っ裸に薄汚れたコートを着た長い顎髭の老人が掛かるが、ガリガリに痩せこけて何も喋らず、鼻をひくつかせ…。
何度も言うが、このサンタは裸族で獰猛な肉食UMAで人間サイズは群生してるw しかも発掘されたのはその親玉的巨大サンタだって言うからさぁ大変。ユーソは相棒のピエタリと共に何とか巨大サンタ復活を阻止しようと大活躍。群れに囲まれ襲われるとか、ヘリで逃げ延びるとかハラハラドキドキの連続ながら、結末はいろいろ納得の大団円。
盤で見たけど、画質があまり良くなくて、どこまで(何人)がガチ裸族でどこからがCGなのかは判然とせず。なにせ厳冬の北欧の山間部なんで、ガチ全裸なら撮影命懸けだったと思う^^;
ちなみに”レア・エクスポーツ”とは「希少輸出品」のこと。一度見ちゃうとクリスマスのマストアイテムになること請け合いです。
まー先に紹介した「トロール・ハンター」 もそうだけど、これはいるねマジに。確かに爺で髭はあるがハイホー♪とか言わないし優しくないし可愛くないw しかも俊敏な裸族で肉食で大群ってんだからパネェ。
クリスマス・イブ。フィンランドのコルヴァトゥントゥリ山の麓の小村の子ユーソは「サンタクロースの真実」という本を読んでその悪魔的実態を知って以来、相棒のピエタリにも「あんなの信じてるのはガキだけだ!」と嘯き、警戒態勢にいた。
なぜなら最近、倉庫に保管していた大量のジャガイモが食い荒らされたり、放牧していたトナカイの群れが全滅する事態が頻発、親たちはロシアのオオカミの仕業と決めつけ、自宅庭にもオオカミ除けの罠を仕掛け、豚の頭を吊るすが、ユーソはひと月ほど前から始まった山頂の発掘作業が怪しいと睨んで現場に潜入。巨大な穴とサンタの実態と思しき証拠写真を見て確信を得る。
そしてクリスマス当日。庭の罠に素っ裸に薄汚れたコートを着た長い顎髭の老人が掛かるが、ガリガリに痩せこけて何も喋らず、鼻をひくつかせ…。
何度も言うが、このサンタは裸族で獰猛な肉食UMAで人間サイズは群生してるw しかも発掘されたのはその親玉的巨大サンタだって言うからさぁ大変。ユーソは相棒のピエタリと共に何とか巨大サンタ復活を阻止しようと大活躍。群れに囲まれ襲われるとか、ヘリで逃げ延びるとかハラハラドキドキの連続ながら、結末はいろいろ納得の大団円。
盤で見たけど、画質があまり良くなくて、どこまで(何人)がガチ裸族でどこからがCGなのかは判然とせず。なにせ厳冬の北欧の山間部なんで、ガチ全裸なら撮影命懸けだったと思う^^;
ちなみに”レア・エクスポーツ”とは「希少輸出品」のこと。一度見ちゃうとクリスマスのマストアイテムになること請け合いです。